1992-02-27 第123回国会 衆議院 逓信委員会 第2号
その後、リクルートコスモス社の松原社長室長が逮捕されたのが十月二十日、十九日には東京地検がリクルート本社などの家宅捜査を行ったんです。だからあなたが慌てて、どうなんだということで慌てて返したというのが本当これはつじつまが合うわけなんです。だけど、その半年後、疑問を持たれたときには、確たる証拠がないということで、うそでごまかして乗り切ったということなんではありませんか。
その後、リクルートコスモス社の松原社長室長が逮捕されたのが十月二十日、十九日には東京地検がリクルート本社などの家宅捜査を行ったんです。だからあなたが慌てて、どうなんだということで慌てて返したというのが本当これはつじつまが合うわけなんです。だけど、その半年後、疑問を持たれたときには、確たる証拠がないということで、うそでごまかして乗り切ったということなんではありませんか。
社員になるとき、石塚氏は履歴書を出すため五十六年暮れに私と二人でリクルート本社に行って社長室の幹部に会った。深谷氏の指示だと。このとき石塚氏が履歴書を出して仕事について質問したが、その幹部は仕事はないですと答えた。私の知る限り彼はリクルートの仕事などやっていないと言うんです。
「深谷さんは、選挙後、銀座のリクルート本社ビルまで、選挙応援のお礼にきた。大沢さんと」、当時専務であった大沢さんで、大沢調書として名の知られた人ですが、その大沢さんと「私たち二人が会った。江副さんは用があってその場には出られなかったが、深谷さんは「大変ありがとうございました」と私たちの前で頭を下げた。律義な人だと思った。」、こういう内容の証言をしておられる。
それから、時間の関係もございますので申し上げますが、証券取引法違反で四名ほどが逮捕されたかと思っておりますが、その被疑者の小野敏広あるいは間宮舜二郎等の公表されました被疑事実によりますと、「昭和六一年八月末ころから同年九月三〇日ころまでの間、」にリクルート本社ほか二十六カ所で「電話その他の方法により、七四名の不特定多数の者に対し、右江副浩正が所有する株式会社リクルートコスモス発行の株券(合計六八万七
そこで、リクルート本社のビルの地下一階に、リクルート社が一〇〇%資本を出している子会社、クラブ・パッシーナという飲み屋があります。これは昭和五十七年に開店をしております。ここを仕切っておるのは元日航スチュワーデスのMという方です。これは写真週刊誌にも載ったことがある方です。藤波元労相や森元文部大臣もこの常連です。あなた、行かれたことがあるでしょう。
恐らくそれが相当するものと思われますが、そのうち、たしかコスモス社三千万、リクルート本社二千万、岩手の方は除いてでありますが、比重としては随分大きいのじゃありませんか、六十年ごろ突然お知り合いになったというか、お知り合いになったにしては。何かこの時期、総理と密なる関係があったのではありませんか。そう見るのが常識なのでありまして、ですから、この辺はどう説明するのかということ。
私は行ったことがありませんからわかりませんけれども、リクルート本社の中にクラブがあるそうでありますけれども、ここで森元文部大臣を含めまして各局長が御夫人同伴で接待を受けましたね。その事実をお認めになりますか。
○佐藤(徳)委員 事はリクルート本社の中にあるクラブで行われたのであります。局長以上でありますからそんなに数はおりません。どなたが出席されたかお答えください。
それで、書類がつくられた上でリクルート本社に郵送でかだれかを通じてか送り返されているというのが事実だというのが私の調査した結論ですが、これがもし正しいとすれば、あなたが去年から繰り返していた、あの一万株はあっせんしただけだ、これは竹下にも竹下事務所にも竹下秘書にも関係がないと言っていたことは全部覆ることになるわけで、私はそういうことを提起しているのに、あなたが全く無関心で聞いていた、ちょっと信じられない
そこで、またさらに二人が本日ですか、六十一年八月末から同年九月三十日にかけ、リクルート本社など二十七カ所で七十四人に対しリクルートコスモス社の非公開株計六十八万七千株を、一株三千円、計二十億六千百万円で売却したということで、証券法四条違反ということが報道されております。
ただいま委員が御指摘になりました一昨日の逮捕に係る事実でございますが、NTTの長谷川元データ通信事業本部長の逮捕事実の要旨は、昭和六十一年九月三十日ごろ、リクルート本社において同会社の江副社長らから、リクルートが営むRCS事業に使用するクレイ製スーパーコンピューターの調達及び技術支援につき好意ある取り計らいを受けたことの謝礼等の趣旨のもとに、店頭登録後確実に値上がりすることが見込まれ、一般人が入手することが
そして、その式場さんはコスモス株五千株、リクルート本社株一万株を手に入れておられる。 ですから、今私が指摘したこの内部文書で明らかな事実を調査すれば、まさにそれは重大な贈収賄ということにつながっていく可能性もあれば、NTTの利益、便宜をリクルートの要求で抑えてまで企業通信本部が指導、指示したとすれば、商法上の特別背任が成立する疑いも出てくる。刑事局長、厳しく調べるべきですが、どうですか。
○矢田部理君 このリクルート本社役員からコスモス社の役職員に渡った株というのは全く新しいコースでありますから、具体的になっているのは麻野忠雄氏の一万株だけでありますから、この点もやっぱり早急に明確にして報告していただきたいというふうに思います。
リクルート本社からも行っていると。その株の総額はどのぐらいが見込まれますか。
○日笠委員 本当に文部大臣の御努力を良とするところでございますが、これも推測、観測になるのですが、文部省の関係者にリクルート本社の株讓渡というのはあったのかなかったのかということで調査をされましたですか。
○日笠委員 それでは社内調査委員会、NTTの中にあるわけですが、式場、長谷川両氏以外にリクルート本社の株の譲渡を受けたという方はいらっしゃるのですか、いらっしゃらないのですか、調査されましたか。
○加戸政府委員 リクルートコスモス株に関しましては調査をいたしましたが、リクルート本社の株につきましては調べておりません。
長谷川証人、この長谷川氏につきましても、後にリクルート本社株の譲渡も受けていた、こういうことも判明してきているわけですね。 こういうことを考えますと、今回の真藤前会長の調査についても極めて不十分ではなかったか。幾つか節目があろうかと思います。一番初めに問題になったのは、株が譲渡されているのではないかと疑惑が出たときですね。
また、リクルート本社の株の問題が出てまいりましたので、その件につきましても、同じ対象につきまして現在調査を行っておりますが、一、二海外に出たりしておる者がありましてまだ完了しておりませんが、現在のところでは問題のある者はございません。 以上でございます。
○辻(第)委員 次に、これは十一月二十八日の読売新聞だったと思うのですが、その中に、かいつまんで申しますと、リクルート本社のビル事業部が南青山で約三千平米の土地を関連会社を使って地上げをやらせ、転売を計画した、既に九十億近い資金を投下した、こういう情報を建設省がつかまれて、転売をするようなことになれば無許可営業になるよということで六十年十二月下旬に、即時中止をされるべきだというような、言うなら命令をされたというような
そして国会で証人喚問として証言されたおたくの式場取締役が、コスモス株と別にリクルート本社の株を一万株譲渡されておったという報道がきょうの夕刊に報道されていますが、その事実関係についてお答えを願いたいと思います。
○参考人(村上治君) 調査委員会での調査によりまして、式場取締役からはリクルート社株一万株を六十年の暮れにリクルート本社から譲り受けた、この報道につきましては事実であるということを確認いたしました。そして、昭和六十年十二月に江副氏から話がございまして、親しい方であるとか……
それ以前にリクルート本社なり、それから五十九年段階で二つの会社が含まれておりますから、少なくともこの金融機関などを除いても三十七社の法人があったはずなのですが、翌年の四月の三十日の有価証券報告書によりますと、何と会社は二十八社に減ってしまっている。九社が消えているわけですね。株の関係の計算をいたしましても七十五万二千株が動いている。これはどこにどうやったんですか。御説明をいただきたい。
確かに麻野さんは現在コスモスの常任監査役をやっておるわけで、その説明によると、リクルート本社役員が保有していたコスモス株一万株を取得した、こういうことだと警視庁でも言っているようです。 ところが、リクルートコスモスが六十二年七月に大蔵省に提出した六十一年度有価証券報告書、この役員の状況欄を見ますと、麻野さんの欄に株数の記載は全くございません。
きょう新聞に出ておるところでございますが、聞きましたところ、警視庁を退官いたしました麻野忠雄という男が五十九年の暮れにリクルート本社の顧問でまず就職をいたしまして、それから一年ほどたってリクルートコスモスの方へ監査役ということで移ったわけでございます。
○佐藤三吾君 わざわざあなた電話して確認して、そしてリクルート本社まで行って調べて、よくわからない、肝心なところだけわからないというのは、ちょっと私は理解しにくいんですが、それ以上言う考えはなさそうな顔していますから——ありますか、どうぞひとつ。
○政府委員(森田雄二君) まず時期はいつかということでございますが、麻野氏は、さっきちょっと申しましたように、五十九年の十一月にリクルート本社に入りまして、次の年の六十年の七月にコスモスへ移っております。
それからまたお聞きをいたしますが、先般衆議院のリクルート委員会がリストをリクルート本社から取り寄せたわけでございます。私も写しを回答書という形でいただいておるわけでございます。元会長である江副氏は、病床質問というのだそうでございますが、病床質問に金丸税制委員長らが行きましたとき、死んでも答えるわけにはいきません、刑事罰を受けても答えるわけにはいきません、こうおっしゃったそうでございます。
におきまして楢崎議員の告発に関しまして、去る十月十九日に強制捜査に着手をいたしまして、翌二十日に松原リクルート元社長室長を逮捕いたしまして以来、捜査に当たる検事を漸次増員いたしまして、現在二十三名の検察官を投入した捜査体制のもとで、松原元社長室長に係る贈賄申し込みの事実の解明を中心にいたしまして鋭意捜査中でありまするが、この間に松原室長の取り調べのほかに、多数の参考人の事情聴取を行いますとともに、リクルート本社
○根來政府委員 去る十九日から二十日にかけましてリクルート本社等を捜索いたしまして、また二十日には松原元社長室長を逮捕いたしまして、二十二日には勾留いたしました。したがいまして、そういう共謀の点につきましても現在鋭意取り調べ中であると考えております。